最近見つけた口コミサイトを見ていると、ほとんど同じようなことが書かれていて「これって同じ人が書いているのかな?」と思わせるようなことがあります。それがサラ金の電話の対処方法についてです。なぜかわからないですが、どの業者でも必ずと言っていいほどサラ金の電話の対処方法が悪い、ということが書かれています。(参考ページはこちら→融資の口コミってアテにならない?

そんなに電話の対応が悪いところなんてたくさんあるのかなと思わざるをえませんが、いったいサラ金の電話の対処方法ってどういうものなのでしょうか?そしてみんなどの部分に起こっているというのでしょうか、私にはよくわかりませんが…
(⇒サラ金からの電話について

サラ金の電話の対処方法に起こっている人は二通りいる

これは口コミサイトを見ていれば確かに思うことですよね。掲示板などでもそうですし、ちゃんと借入をしても大丈夫かという情報を集めている時にほぼ必ずぶつかる問題です。でもこのサラ金の電話の対処方法について書いている人には実は二通りあるので、それをわかった上で読んでいかないと誤解をすることになるので注意してください。

口コミサイトの大手業者も見てもらえればわかるのですが、ここにも実は対応が悪いという話はあるのです。普通大手の業者であれば、そのような社員はいないと思いますし、たまたま当たった人が悪かっただけということが考えられます。でもこのように言う人の多くが、審査に通らなかった腹いせで書いている人が多いのです。大手などについては特にそのような人が書いています。
(⇒大手の金融業者にも欠点はある?

これとは逆に本当に通っている通っていないにかかわらず、対応が悪かったという業者もあります。この対応が悪かった業者というのは大体大声を出したり、返済の時に怖い声で怒られたりした人が多いようです。また、お客様は神様のように思っている人も多いようで、そういう人たちが書き込みをするとちょっとした言葉遣いについても「対応が悪かった!」と書くのです。

つまり本当に対応が悪いと言っても少しだけしか悪くない場合もあり、かつもう一つが腹いせで書いているという場合です。だから口コミで「このサラ金の電話の対処方法にはおかしいところがあった」というようなことを書いている人の場合は気をつけないといけない、というわけです。本当に対応が悪いのか、それとも大して悪くないのか、ただの腹いせで書いているのかを見極めないといけません。

これを見極めるのは正直なところ、至難の業です。出来ない人も多いでしょうから、最後には電話してみるしかないでしょうね。それで対応がいいか悪いかを判断してみるのがいいと思います。

職場にかかることもある、サラ金の電話の対処方法

サラ金を利用すると、利用者あてに電話がかかってくることがあります。まず最初は、勤務先への在籍確認です。申告した会社で本当に仕事をしているかを確かめるわけですが、これは本人につながらなくても良いとされています。電話を受けた人が、利用者は外出中だと答えれば、在籍は確認できたことになります。

最近では借り入れをする側への配慮から、会社名を名乗らず個人名で電話をかけてきます。そのため、サラ金からの電話だと思う人は少ないようです。ただし、中にはどうしても職場に電話をかけて欲しくないというケースもあります。その場合には、申し込みの際に個別に相談する必要があります。その後の対応は各社で異なります。

次に注意したいのが、返済が滞った場合に入る連絡です。通常は個人の携帯や家にかかってきますが、それでも対応しないと職場にかけてくるところもあります。法的には、利用者の私生活や業務の平穏を害するような取立行為は禁止されていますが、返済が滞っているために起こっていることなので、サラ金側との話し合いが必要です。話し合いは個人で行うと解決できませんので、専門家の力を借りることが大切です。
(⇒融資返済に遅れると大変な事に?

サラ金の電話の対処方法としてぜひ覚えておきたいのが、電話がかかってきたら、とりあえず出てみるということです。支払いが遅れてしまうと電話に出ないように逃げ回る人も多いのですが、これは逆効果になることがあります。一度出てみて、支払いが遅れていることを認め、その上で相手の指示を待つという方法なら穏便に済ませることができます。支払える予定がある場合には、自分からその期日を伝えてみたり、難しい場合にはどのようにしたら良いのかを聞いてみるのも手です。

払いきれなくなって督促の電話がかかってくるのは珍しいことではありません。返済できないということは、借り入れ時の見通しが甘かったということですので、その後に利用する際に活かしていくことが大切です。