カードでの買い物が重なってしまい、支払いが厳しくなったのでサラ金から一時借入れをしてしのぎたいと思っています。初めての利用になるのですが、申込みには本人確認書類が必要ですよね?

普通本人確認書類というと運転免許証でしょうが、わたしは免許を持っていません。他に使えるものがあるでしょうか。パスポートなら持っていますが、パスポートでも身分証明書になりますか。

パスポートは本人確認書類として受け付けてもらえます

本人確認書類が必要な時に、免許証を持っていないと不便な思いをすることありますね。大手消費者金融各社では、本人確認書類としてまずは運転免許証の提示必要としていますが、それを持ってない人には健康保険証かパスポートの提示を求めています。というわけでパスポートでも、新規申込みを行うことができます。よかったですね。

ざっと見たところ、有名な大手のうち五社(プロミス、アコム、レイク、アイフル、モビット)がパスポートを本人確認書類として受け付けていましたので、大抵の業者は認めていると思います。念のために書いておきますと、パスポートを本人確認書類とする場合には、そのパスポートが有効期限内であることが必要になりますので、そこは注意をしておいて下さい。あまり頻繁に使っていない場合、パスポートの期限が切れてしまってたってこともありがちですので、現物をチェックしておくことをお忘れなく。

また、パスポート(だけでなく他の本人確認書類でも)に記載の住所と今住んでいる住所が違う場合には、パスポートの提示に加えて、納税証明書、公共料金の領収書、住民票の写しなどのうちいずれか(どれも発行日から六ヶ月以内のもの)の提示も合わせて求められます。これは現住所の確認(証明)のためですので、思い当たる場合はきちんと用意をしておきましょう。

さらに、他に借入れがあってその分を足すと個人としての総借入れ額が100万円以上となるか、今回申し込む会社から50万円以上の借入れをしようとしている場合には、さらに収入証明書(給与明細書または源泉徴収票など)も申込時に用意する必要があります。これらの書類については、認められるもの認められないものが各社ごとにちょっとずつ違うようなので、申し込む業者が決まったら、そこのサイトで最終的に確認するか、電話で尋ねてみておいてください。

必要書類は申込時に整えておかないと、二度手間になって時間もかかるし面倒なので、あらかじめしっかり用意しておくことをおすすめしておきます。

【参考ページ】
融資で予め用意しておきたい書類

サラ金はパスポートでお金を借りることができます

サラ金とはサラリーマン金融の略語です。ひと昔前は、キャッシングの顧客の大半がサラリーマンでした。そういった訳でキャッシング会社はサラリーマン金融を略して、サラ金と呼ばれていました。しかし最近はサラリーマンだけでなく、自営業の人やOLや主婦とった女性の利用者も増加しました。そういった訳で、サラ金というよりは消費者金融と呼ばれることの方が多くなっています。

消費者金融でお金を借りるとき、担保や保証人を必要としません。そのかわりに利用者個人の信用を担保として、お金を貸します。ですから利用するときに、申し込み者の審査を行います。(参考ページはこちら→融資審査が行われるまで

まずインターネットや郵送、電話、店舗へ来店して申し込みをします。その後審査結果がでます。結果がでると電話がかかってくるところが多いですが、最近では電話がかかってくるのを好まない人のためにメールで審査結果を知らせるキャッシング会社も増えてきました。

審査が通過したら、正式な書類を提出するのですが、この時本人確認の書類が必要となってきます。本人確認の書類として一番多いのが自動車運転免許証です。しかし自動車運転免許証を持っていない場合は、パスポートや健康保険証、印鑑証明証、住民票などでも対応できます。

これらのどれかの書類を提出して、本人確認を行います。また利用金額が高額になると、本人確認の書類以外にも年収を確認できるものが必要となってきます。しかし利用限度額がそれほど高額でなければ必要ありません。

なのでパスポートがあれば、キャッシングを利用できます。20才以上から65才ぐらいまでの安定した収入のある人であれば利用できます。もし審査が通るかどうか心配な場合は、お試し診断を利用するといいです。

お試し診断は、すぐに結果でますし、万が一審査に通過しなくても個人情報に傷がつくことがないので安心して利用できます。またフリーメールからでも申し込みができ、匿名でも問い合わせができます。