かなりマニアックで幅の狭い話になってしまいますが、サラ金のプログレスというところを知っている人はいないでしょうか。サラ金のプログレスというところが大阪にある、というように聞いたことがあるんですけれども、これを使って問題がないかどうかが知りたいのです。
プログレスというサラ金の情報があまりにも少なくて、大阪にあるサラ金だというような情報しかないんです。もし何か情報があれば教えて欲しいですし、使わないほうがいいというのであればその情報もまた合わせて教えてもらえると助かります。
（⇒マイナーな金融業者を使う）
大阪方面で知っている人はかなり少ないかもしれませんが、プログレスというサラ金はたしかにあります。たまに口コミなどでも話題に上がるのですが情報はたしかに少ないかもしれませんね。ただ、利用しても大丈夫か、ヤミ金ではないかという点については大丈夫ということが言えます。ホームページを見てもらえれば分かるとおり、ちゃんとした業者であることは間違いありません。登録もあるようです。
（⇒闇金はきっちり見抜こう）
プログレスの特徴はというと、審査の甘いという点にあるようです。プログレスの場合はすでに更新を何度か行っているので、十分実力のある業者であることは間違いないですが、審査が甘いというところに人気があるのです。審査が甘い、つまりいろいろな人が借入をすることが出来る業者なので、パート・アルバイト、そして自営業の人などに人気のある業者だと言われています。（参考ページはこちら→甘い審査だと何が違う？）
この業者の情報は基本的にホームページに載っているとおりであると思っていいでしょう。借入については金利は上限いっぱいの金利です。20％というのは法律上、10万円以下の借入について課すことができる最大の金利幅ですから、10万円を下回るような借り入れをするときには20％の金利が付きます。以降は18％程度で借入ができるので他の業者とあまり変わりません。
また借入金額については大きな金額をそこまで借りることは出来ません。あくまで50万円程度までの少額だと思ってください。プログレスのホームページにも書いてあるとおりです。これ以上の借入をしたいのであれば、信用をつけて大きなところで借りられるようにしましょう。有名業者であれば最大で数百万円から1000万円まで借りられるようなところもあるくらいですから。
プログレスの情報についてはこのようなレベルですが、もっと知りたいのであれば直接連絡をしてみるか、大阪の店舗に行って話を聞いてみるといいでしょう。危ないところではないですから大丈夫です。
サラ金プログレスからお金を借りる際にはいくつか知っておきたいポイントがあります。
１つ目はサラ金からお金を借りる際には法的な制限があるということです。法的な制限とは借りられる限度額です。カードローンやキャッシングサービスには借入限度額が設定されますが、その設定額の他に複数のカードローンを利用している場合は法的な制限によって限度額を超えていなくても利用できなくなることがあります。
法的な制限とは所得の３分の１を超える現金を貸してはならないという制限です。利用限度額はその時点での借り入れと所得によって決まりますが、実際の利用については他の借り入れが多くなった場合などに合わせて自動的に借入限度額が再設定されることが多いようです。利用についてはすべての借入状況を把握しておきたいところです。ローンの審査においても借入額はすべてチェックされますので自己申告も正しくしておくことが重要です。ただし、借り入れが多くなってカードローンが利用できなくなっても、返済をし、法的な借入限度額以下に戻ればカードローンはまた利用できるようになります。
２つ目は所得についてです。所得は一般的に月収のことを言いますが、審査では年収によるチェックが一般的になっています。職業による差別がなくなったこともあり、アルバイトやパートでも利用できるようになったのも年収でのチェックに変わったからと言われています。月収制の方はこれまでどおり給料明細で審査が受けられますが、気をつけておきたいのが複数の所得がある方です。
この場合、１つの所得でも審査は受けられますが、あくまでも申請された所得での審査となりますので利用限度額は下がってしまいます。法的な制限によってももっと借りられるはずだと思った以上に借りられずにびっくりする方も多いのですが、所得は審査では自己申告分のみでチェックされますので利用限度額を高くしたい場合はすべての所得で審査を受けることが必要です。