中小のサラ金ってたくさんあると思いますが、そのうちの一つであるサラ金ナイスを使おうかなって思いってます。あまり使うこともないかと思っていましたが、サラ金ナイスだったら手元においておくだけでもいいかなと思うので、とりあえず万が一の時のためにと思っています。
もともとサラ金ナイスを教えてもらったのは友人からなのですが、使っても問題がないと考えていいですよね？サラ金ナイスの悪いうわさとかがあれば、おすすめの初心者向け消費者金融と一緒に教えてもらえると助かります。
サラ金ナイス、なかなかおもしろいところを使っている友人だなと思います。まぁ昔使っていたという人は意外にこういう中小の業者を使っている人は少なくなかったようですけれどもね。で、サラ金ナイスですけれども残念ながら友人の方が使っていた時にはまだあったかもしれませんが、今はもうなくなってしまっているのです。ですから他の業者を利用することをオススメしたいですね。
ナイス自体がなくなったのは結構前のことです。それこそ法律が改正されるよりも前のことで、アエルと言う名前の中小の業者と合併してなくなっていたのです。その後もナイスを利用していた人はこの合併した業者をメインで使うようにはなっていましたが、そのうちまたいろいろなところに株式を売却される形でサラ金ナイスというのは形がなくなってしまったのです。
ちなみにナイスについてはあまりいい噂のない消費者金融であり、サラ金としては使わないでよかったと思うようなものだと考えていいでしょうね。ナイスは実は何度か行政処分を受けているのです。営業停止になるような営業をしていたくらいですから、使うのであればもっと安全なサラ金は他にもありますのでそちらを使ったほうがいいと思います。大手の消費者金融とかもありますからね。
ですのでナイスはすでになくなっていて借入をすることが出来ないので、使うのであれば大手の消費者金融かもしくは銀行系カードローンがいいでしょう。最初に利用する初心者であればあるほど、厳しいと言われているものを一度は使ってみることをオススメします。審査が厳しいかもしれませんが、その審査に通ればラッキーでもありますから。
サラ金ナイスのようなところを使うのは最後の手段、と思っておいてください。使ってしまえばそれだけで金利もかなり取られますし借入金額も少ないし、いい思いをしないかと思いますので。
【参考ページ】
金融業者の噂や感想について
かつてサラ金ナイスという会社がありましたが、２００４年にアエルに吸収され、アエルもまた会社自体は経営が破綻してしまいお金を借りることはできません。融資を行っていた時期はいわゆるグレーゾーン金利で貸し付けていたため、過払い金が発生する可能性があります。
グレーゾーン金利とは、金利を定めている法律が二つあることで生じるものです。利息制限法では低めの金利、出資法では高めの金利が設定されています。利息制限法で定められた金利で貸し付けるのことになっているのですが、これを超えても罰則がありません。出資法の場合は超えた金利で貸し付けると違法となりますので、この利息制限法と出資法の間の金利がグレーゾーン金利と呼ばれています。グレーゾーン金利で借りていた場合、利息制限法を超えた分の返済は過払いとなりますので、返還請求をすれば返ってくることのなります。（参考ページはこちら→融資利息の正しい数値）
しかし、サラ金ナイスはもう会社が存在しないため、どこに過払い金を返還請求すれば良いのかという疑問が出てくるのではないでしょうか。これについては、過払い金の返還請求窓口はあるため、返還請求自体は可能です。しかし、民事再生手続きを行った関係で、他のサラ金よりも返還される金額が低くなるということもあります。法律や金融の知識がある方は自分で手続きすることはできますが、何も知らない状態で行くと条件が不利になることもあります。交渉に応じてくれないということもあります。
一円でも多く取り返したいという場合は弁護士や司法書士といった法律の専門家に依頼するのが良いでしょう。特にサラ金ナイスのように経営が破綻してしまっている会社については通常の会社よりも面倒な場合もあります。相手が素人だと見抜かれると提示された条件や金額でも妥当かどうかの判断をつけにくいものです。せっかく過払い金の返還請求をするのであれば、プロの法律家に相談して徹底的に後悔の無いようにすすめていきましょう。
（⇒やはり借りるならきちんとしたところからが良い？）