今はもうニートってかなりの人がいるようですね。ニートが社会問題になって、当たり前のようにいるというように言われるようになってから長いですけれども、ニートの人たちはお金をどうしているのか気になりますよね。引きこもったりしている人たちはネットでサラ金から借りたりしているのでしょうか。

ニートは働いていないわけですし、サラ金を借りることってできるんでしょうか。ニートに貸出をするようなところなんて、ないように思いますがいかがでしょうか?

ニートに貸出をするサラ金は少ないが親を当てにしている

ニートは日本にもたくさんいるというのが最近は当たり前になっていますけれども、昔はそういう呼び方もなかったんですよね。でニートが生活できているのは親のおかげであるということは知られているのですけれども、消費者金融やサラ金などを使うことができるのかというのは知られていません。もちろんほとんどの業者ではニートは使えないですがサラ金の一部では借り入れは可能になっています。

名前はニートとなっているのですが、いわゆる言い換えれば無職ということになります。無職が消費者金融やサラ金で借り入れをするときに厳しい、というのはよく知っていることでしょう。無職だとどうしても借りられなくなってしまうので、あえて自営業を始めるという人がいるくらいです。ですからニートイコール無職で借入ができるところは中小の一部サラ金だけ、ということになります。(参考ページはこちら→やはり仕事の有無はお金を借りる上で大事です

とは言えニートはそれに加えて働いてきていないということもあるので、働いて将来的に返済をするということが難しいのも事実です。であれば、ニートの場合は将来的に返済できないのに、一部のサラ金は貸出をするのかというと、それは親を当てにしているのです。親に最終的に肩代わりをさせようとしているので、何らかの同意書なり保証人になってもらうということを前提としていると思います。

でなければニートの場合はサラ金といえども借入をすることができないでしょう。ニートもそうですし無職もそうです、引きこもりもそうです。ダレ頭の保証人がいて初めて借入ができる、そのような契約でないとかしてくれないところばかりではないかと思います。ニートもそれをわかっているので、あまりサラ金に頼って生活をしようと考えていないようです。

ニートの場合は契約をするときに無担保無保証人が当たり前の消費者金融やサラ金でも、同じような条件で借りられないと思っていいでしょう。やはり働いているかどうかというのは借金をする上ですごく重要なのです。

ニートでもサラ金からお金を借りられますか?

仕事をしないで親のすねをかじって生活しているのがニートです。そんなニートでも突然お金が必要になることはあるでしょう。そんな時、頼れる友人がいればいいですが、そうとも限りません。それにお金が絡むと後々厄介なことになって、友情にひびが入るなんてことにもなりかねません。それならどうしたらいいか、それはサラ金と言われる消費者金融などにお金を借りることです。

消費者金融などではカードローンと言って、ローンのためのカードを作れば、提携のATMやキャッシュディスペンサーならから借り入れができるのです。しかし誰でも借りられるわけではありません。消費者金融もただでお金を貸しているわけではないからです。貸したお金は利息を添えて期日までに返してもらったはじめて営業ができるのです。お金を返してくれそうな信頼のできる人だけにお金を貸すのが消費者金融です。

それではそんな返済能力の有り無しはどうやって知るのでしょうか。それを知るのが審査です。氏名や住まい、勤め先や勤続年数など各種項目から、その人が本当に返済能力があるかどうかを測るわけです。そんな審査で重視されるのが勤続年数と言われています。今お勤めの会社に少なくとも1年以上勤めている実績があると、借りられることが多いようです。

そうなるとニートは厳しいですよね。仕事をしていないので勤続年数もへったくれもありません。つまり、融資を受けられる可能性は低いのです。しかし、100%無理とは言い切れません。貯蓄があったり、次の仕事が決まっているなどの場合は、少額からになるでしょうが、借り入れが可能なケースがあります。ニートなのになぜ大丈夫かというと、それは返済能力なのです。貯蓄があればその中から返せますし、次の仕事が決まっているならお給料で徐々に返済できるだろうと予測できるからです。

ニートは返済能力が低いとみなされることが多いので、サラ金からお金を借りるのは難しいケースが多いですが、場合によっては可能なこともあります。借り入れをしたいなら、とりあえず審査だけでも受けてみるといいでしょう。