60歳にて退職し、今は無職ですが年金による収入があります。この状態においてサラ金から融資を受けるとしたら、限度額はどれくらいになるのでしょうか?

私は仕事柄こうしてパソコンを打つ事もできるし抵抗もないのですが、最近はタブレット端末というのが非常に気になっています。パソコンはノートパソコンなのですが正直キーボードとか画面も見にくくなってきたし、かと言ってデスクトップを置くスペースもなくて…そこで手に持って簡単に操作できて、尚且つ画面も見やすいタブレット端末を使ってみたいな、と思っています。しかしながらお金はほとんど妻が管理していますので、タブレット端末を買ってとも言えません。どうせなら一番人気のやつが欲しいので、言っても買ってくれないでしょうし…。

そこで自分名義でサラ金から借りて購入し、そのあと年金で返していくつもりなのですが、無職で年金でも借りられるのでしょうか?そして、年金生活だとどれくらい貸してくれるのでしょうか?あまりにも少額だとタブレット購入代金をまかなえません。

年金でもOKか確認しておき年齢制限もチェックしましょう

タブレット端末というと若い人向けのオシャレなデバイスという感じでしたが、普及してきた今となってはご年配の方の注目も非常に集めるようになっていますね。質問者さんが仰ったように、操作がパソコンほど複雑じゃ無い上に直感的に操作できて、さらにお年寄りを意識したアプリ(将棋とか囲碁とか)も増えてきていて、まさに全年齢に愛される端末になっています。パソコンははっきり言って、今では仕事する人か詳しい人くらいになってきている感じがします。

ただ、タブレット端末も人気の物は大抵が高価です。年金暮らしの状態ではおいそれと購入はできないというのも分かりますし、その為に融資を使うというのも判断として間違っているわけではありません。ただ、今の状態だと借りられる額というよりも大きな課題が二つあると言えますので、そちらから目を向けてみましょう。

まず、年金でもOKなのかを確認しておきましょう。業者によっては年金収入では安定した収入と見なされず、審査対象外とされる事があります。サラ金は無職でもOKですが、大前提として安定した収入があるかどうかを厳しく見ているのです。年収は安定しているようでそうとも言えない面がありますので、分からない事があれば何でも相談してみるべきです。

そして二点目が、年齢制限の問題です。サラ金というのは何歳でも利用できるわけではなく、下は20歳から始まり、上限については各サラ金毎に限界があります。ただいま60歳との事ですが、サラ金の上限は大体60歳から70歳くらいまでです。つまりは今の時点でも使えないサラ金もあるという事であり、最長でも10年くらいしか使えないという事は覚えておきましょう。

この二点を満たしている業者なら借りられますし、年金収入の三分の一までは法律により借りられる可能性があります。でもあまり大金を借りるというには年金収入はか細いので、タブレットが買える最低限のみにしておくのが良いかもしれません。

無職の年金受給がサラ金から借りれる限度額や丸秘情報教えます

高齢者になると、病気になったり、家をリフォームするので、なにかと、まとまったお金が必要になります。今までにしっかりとした蓄えがあればいいですが、蓄えがないという人は、親戚や子供からお金を貸してもらうしかありません。しかし、人にお金を借りるのはイヤだという人は、金融機関からキャッシングするのがいいでしょう。

金融機関でキャッシングできるカードを一枚持っているだけで、夜中にキャッシングできるので、いざという時にはかなり便利です。金融機関からキャッシングするには、審査があるので、審査に通る必要があります。高齢者だと年齢制限の上限があるので申し込むときには、よく確認することが大事です。銀行などは年齢制限の上限が65歳以下というところが多いですが、サラ金などは69歳までのところが多いです。

なぜ年齢制限の上限を設けているかというと、やはり高齢者になると病気やケガなどが多くなるからです。お金を貸して、死んでしまったらお金を回収できなくなり、貸した側は損失をおうことになります。高齢者は現役で働いていたころに比べて、年収もかなり少なくなるので、返済ができなくなる可能性も高いです。

サラ金では、無職でもお金を貸せるケースもあります。そのケースとは、年金をもらっている場合です。業者によっては、年金だけでもキャッシングできる場合と、年金以外に安定した収入がないとキャッシングできない場合もあります。サラ金などでは、総量規制がある関係で、限度額も50万円までなどの制限を設けている業者もあります。

サラ金などでキャッシングを断られたけど、どうしてもお金が必要だという高齢者の人は、独立行政法人福祉医療機構という所で、年金を担保にお金を貸してくれます。金額は10万円~250万円までで、年間でもらえる年金総額の範囲内となっています。1回あたりの返済額の15倍までです。使い道は、介護福祉や保健医療、住宅改修などで、金利は年1,6%とかなりの低金利です。

【参考ページ】
融資の年齢制限について詳しく