40代の主婦です。自宅の近くのスーパーでパートとして働いています。このスーパーで働き始めてからもう1年以上になると思います。
(⇒パートでも融資って可能?

ところで今度サラ金でお金を借りたいのです。と言うのは、消費税増税や食品の値上げ、加えて子供らにかかるお金が増えてくる一方で、主人の給料は横ばいだからなんです。出費はどんどん増えていくのに収入は一向に増えないといった状態では生活できなくなってしまいます。

だから家計が特に厳しい時だけでもサラ金でお金を借りたいのです。でも…主人や子供らにサラ金を利用していることがばれるのは絶対に避けたいんです。

そこでサラ金の利用がばれる場合ってどんなケースなんでしょうか?

サラ金の利用がばれるのは極めて稀です

わかりました。家計をあずかるあなたのために質問に答えましょう。まず最初に言いたい事は、サラ金でお金を借りていることが家族や他の人にばれることは極めて稀であると言うことなんです。

サラ金では個人のプライバシーや個人の事情にすごく配慮しているので、誰にも内緒で借りたい人にはそのような対応をしてくれます。だからサラ金の方から他の人にばれるような真似は絶対にしないと言って良いのです。

また、サラ金を利用する多くの方が家族や会社の人には内緒で利用したいとの場合が多いので、サラ金もしっかりそのような要望に対処できる用意をしているのです。たとえば、申込時の申込書の記入欄には「家族に内緒」といったような項目欄があるので、そこにチェックマークを入れて申込書を提出すればきちんと配慮してくれます。

他方、サラ金の利用が家族や会社の他の人にばれると考えられるのが自宅や職場への在籍確認の連絡ではないでしょうか。しかし、在籍確認の電話連絡は個人名や別の会社名でかけるので、家族の人や会社の他の人が電話に出てもサラ金からの電話だと悟られることは無いのです。

また、電話口に直接本人が出ない限り「○○金融です」とは絶対に言いません。もうひとつ“ばれる”と考えられるのは、サラ金からの郵便物でしょうね。サラ金から自宅に届く郵便物は送り主が別の会社名となっているので、中身を見られない限り家族にばれることはありません。

が、中身を見られてしまうとサラ金を利用している事実はばれます。サラ金からの郵便物は、融資契約する際の契約書と専用カード、毎月の利用明細書となります。これらの郵便物は必ず利用者本人の自宅に送付するように貸金業法で定められているのです。

しかし、契約書と専用カードの送付については、お近くのサラ金の店頭窓口で受け取ったり、無人契約機を利用して済ませば自宅への郵送はなくなります。

また、毎月の利用明細書の送付に関しては、「Web利用明細」に切り替えられれば自宅への送付はなくなります。一方で、サラ金利用がばれるケースとして可能性が高いのが返済で問題を起こしたときなのです。

返済を延滞すると必ず自宅や職場に電話が来ますし、自宅に返済の督促状が届きます。そして、そのような場合にはサラ金の利用がばれる確率が高いと言えるのです。

実際に家族や会社の人にばれるのは、返済で問題を起こした場合が多いと言って良いのです。そして、返済の遅延を何度も繰り返したり、滞納し続けていると給料の差し押さえや、サラ金に代わって保証会社が乗り出してくることとなってしまい、そうなるとサラ金でお金を借りていることを隠し通すのは無理と考えてください。

以上の事から、サラ金でお金を借りていることがばれるのが嫌なら絶対に返済で問題を起こさないことなのです。返済さえきちんとしていれば、まずばれることは無いと言って良いのです。

サラ金の利用が家族にばれる事と家庭での印象

サラリーマンの収入が増える事は減る事よりも少なく、毎月自由に使えるお金にも限りがあります。お金が急に必要な事態は起こりますから、何時でもお金を借りられる事は大きなメリットに繋がっています。金額が小さければ家族に内緒で返済を続ける事は出来ますし、ばれる事は可能性として低いのです。返済期間が長期化すると家族にばれる可能性は高まりますから、早めに返済出来る事がばれないサラ金の利用に重要な要素です。

サラ金の利用では安定した収入と毎月の計画的な返済が行われれば良く、家族にばれたとしても返済には影響を及ぼさないといえます。サラ金を利用している事よりも秘密にしている点を家族は問題視しますから、ばれた場合の対処法を考えておく必要があります。人には秘密の一つや二つはあるものですし、家族の間でも全てを話す事ではないのです。金融サービスの利用と返済の積み重ねは信用に繋がる事なので、サラ金の利用では前向きな要素も存在しています。

家族にばれる事で大きな問題に発展する可能性があるのは、毎月の無理な返済と手におえない支出です。収入を得ても大きな支出が有ればサラ金の返済は進みにくく、家族に対しても良い印象は与えられない事です。計画通りに返済が進まない場合は見直しが必要で、ばれる事で家族との相談を行うチャンスにもなります。話し合いと協力は信頼関係に繋がりますから、長期的には家族の信頼を回復する効果としてプラスに働きます。
(⇒融資の返済を無理なく行うコツ

収入が大きく増える事を求めるのは現実的な解決法では無く、決まった収入の中から終わらせる為の返済を行う事が重要です。無駄な支出を抑えて返済を優先する事が何よりも大切で、一人で解決が難しい状況では相談相手が必要です。家族に返済がばれる前に打ち明ける選択も一つの方法として、計画的な返済を行う現実的な考えの一つになります。一度は家族からの印象はマイナスに向かいますが、返済を行う姿勢を見せる事で今後はプラスに向かって行きます。