以前、あるサラ金から借り入れしていた時に、どうしてもやり繰りが厳しくて、複数の会社から借りて延滞を重ねてしまった時期が有り、ブラックになってしまいました。それが1年半位前の話なのですが、どうしても今、お金が必要になって借りたい状況です。

サラ金でもブラックOKだと聞いたフクホーなら、貸して貰えるでしょうか?その時以外は、返済に遅れは有りませんし、今勤めている会社の定収入も有るのですが、過去のブラックは取り消せないので心配です。(参考ページはこちら→ブラックでも絶対に融資が必要という方へ

今の収支に問題が無ければブラックでも融資可決の可能性有りです

フクホーさんで検討しているのなら、ブラックでも諦めないでください。1年半は、返済にも遅滞は無いんですよね。多重債権の状態でも、他社の利用件数が3件以内で、申込書類が全て揃い、安定した収入が有るのであれば、融資を受けられる可能性が有りますので、申し込んでみていはいかがでしょうか。まずは、公式ウェブサイトで、借入れ診断をしてみるのが前準備としても良いでしょう。
(⇒自分にぴったりな金融業者を探してみよう

フクホーさんは、申込書類が多くなります。身分証明書や収入を証明する書類の他にも、本籍を記載した住民票や年金手帳の写しなども必要です。申込が大変な所とは言え、ブラックでも融資の可決が出ているという口コミが有るように、審査自体は柔軟で比較的緩やかだと言われています。貸金業法の改正により、世情を反映して、以前よりは甘さが無い部分も有るので、特に、現在の貴方の収支がしっかりしているかには注意してください。

フクホーさんには、一次審査と二次審査が有ります。ウェブサイトの借り入れ診断で融資OKだった場合は、二次審査に進めると考えても良さそうです。なお、もし、貴方が自営業者や主婦の場合には、フクホーさんでは審査の対象外となり受け付けていませんので、一次審査は通りません。延滞は大丈夫とのことですが、申込時点で延滞が発覚すれば、やはり審査には通りませんので、念のため再確認しておきましょう。

注意しなければならない点としては、ウェブサイトからの申込み段階の一次審査で否決の場合、フクホーさんからは連絡が無いという点です。審査が全て可決の場合でも、一次審査の後に有る二次審査のヒアリング、申込書類を提出してから、可決となり融資を受けられるまで、10日程掛かる可能性が有りますので、お金が必要となるまでの日数を見ておくこともお忘れなく。

フクホーさんは、中堅のサラ金であり、大手のサラ金でよく知られた方法とは異なる形態での資金融資を採用しています。キャッシングカードの発行は無く、来店による手渡しか銀行振込で融資を受ける形になります。返済時も、リボルビング払いによる返済方法ではなく、指定口座へ振り込みます。借り入れた後には、基本的に返済のみとなり、枠内追加という形での融資を受けることは出来ません。増額は証書貸付の形態を取ります。

一次審査後のヒアリングが、フクホーさんでは重視されるようです。誠実に返済して行けることをきちんと伝えられるよう、準備をしておきましょう。中堅のサラ金では、やはり信頼度が高くお勧め出来る老舗とも言えますので、融資が必要ならば、まず最初に選ぶ会社として検討してみても良いのではないでしょうか。

サラ金フクホーの利用とチェックポイントを知る

サラ金フクホーを初めて利用するのですが、チェックポイントを教えてください!こうおっしゃる方もおられるかもしれません。

サラ金フクホーを利用するときのチェックポイントなら、サラ金自体の特徴を理解することです。サラ金は銀行と同じだと思ってる方もおられるかもしれませんが、銀行とは内容が異なるので注意が必要です。

例えば、銀行は大口融資に向いていますが、サラ金は大口融資には向いていません。これはなぜでしょうか?それは、銀行は総量規制の対象になりませんが、サラ金は総量規制の対象になるからです。

総量規制とは融資限度額を規制したものですが、規制の対象になるところでは、借り手の年収の3分の1までしか借りることができないのです。300万円の年収なら100万円までしか借りることができませんが、こうした規制の対象とされるのが消費者金融、対象にならないのが銀行ということになります。

したがって、消費者金融は大口融資には向いていません。こした特徴についても覚えておくとよいでしょう。

さらに、審査基準においても消費者金融は銀行と違いがあります。それは、審査基準の厳しさです。銀行はこの点で厳しくハードルが高いのですが、消費者金融はそんなことはありません。比較的審査基準が緩くなっており、雇用形態がアルバイトでも審査に通ることができます。消費者金融の場合、返済能力があることと回収できることが大切であり、その点が大丈夫であると判断されればよほどのことがない限り審査に通ることができます。

ただし、サラ金は金利が安くないのでこの点の注意が必要です。金利負担は借入期間が長くなるほど重くなってきますので、サラ金の利用者は事前によく利率を確認しておくこと、またしっかりとした返済計画を立てておくことが求められます。しかし、計画性をもって利用すればメリットも多いのがサラ金でもあります。

さて、以上のようなチェックポイントに留意しながら利用を考えるようにしてください。