会社に在籍確認、当たり前のことですけど電話をしてきますよね。サラ金だったら当たり前だと思いますが、徐々に大手の業者の中で「電話をしません!」というようなところが増えていると知りました。在籍確認を電話でしないなんてありがたいと思いますが、会社に電話をしないサラ金というのを聞いたことが無いです。

最近のサラ金は小さいところだと会社に電話をしないところはあまりないか殆どないと思っていたほうがいいでしょうか。やっているのは大手だけというのが本音ということでしょうか。(参考ページはこちら→大手と中小ってそんなに違うの?

サラ金は中小業者でも会社に電話をしないところもある

サラ金のほとんどが会社に電話をしてきて在籍確認をするところばかりで、今でも一部の大手が在籍確認の電話をしないようになっています。この流れは広がるかもしれませんが、今のところは本当に一部だけなので、使える業者は限られていると思った方がいいでしょう。しかも有名な業者や銀行系が多いのも特徴です。サラ金の場合もあればいいと思うでしょうが、実は存在はしています。

ただし大手の消費者金融などが行っている在籍確認無しのパターンと、サラ金が行っている会社に電話をしないという方法は全く違うものです。まず大手の行っているものは電話確認を普通はするものですが、電話ではなく書類を提出してもらうのです。会社関係の給料明細や社会保険証、もしくは年金などがあればそれを見せたりして会社に所属していることがわかれば在籍確認はありません。(参考ページはこちら→融資の提出書類について

しかし中小の場合は在籍確認無しのパターンと言っても、それは何かの書類を提出してもらって、在籍確認をしないというものではありません。電話をしない代わりとかではなく、単純に対面で借り入れをするときに話をすると言う業者がいます。対面で借り入れをするときに限っては特に会社に確認をしたりしないという中小の業者も存在しているのです。

これはかなり昔の消費者金融やサラ金と同じパターンです。昭和の時代にはそういった業者が沢山いたと言われていますから、昭和の時代と同じようにその人となりを見て貸出をするというわけです。もちろんこういう業者は少ないですし小さいサラ金でも基本的には会社に電話をして確認をするところがメインです。ですから、一部の業者だけが会社への確認をしない、といえます。

会社への確認をしないけれどもサラ金の中小の業者はそれによって何か不利益になったりするわけではありません。ただし取り立てなどは厳しかったりするので、返済だけは確実にするようにしてください。

サラ金を利用するときには勤めている会社に在籍確認される

お金にかんする悩みをもっている人はたくさんいます。上司からの急な飲み会の誘い、海外旅行に行ったけれど買い物をするお金がない、子供の養育費が払えないなど、たくさんのケースが想定されます。現金にかんするなやみは、適切な方法を知っておくことで解決ができます。企業と契約をすることで、安心して金銭的なやりとりができます。利便性が高いので、利用をする人も増えてきています。契約をすることで、金銭的なやりとりを行っている企業のことをサラ金とよぶ場合もあります。適切な利用をすれば、困った状態を抜け出すことができます。

はじめて利用するときには企業の選び方を知っておきましょう。利用する前には、利用目的や状況を把握することが大切です。緊急で借り入れをしたい人と、できる限り安い金額で借りたい人では利用する企業が異なるからです。複数の企業があるので、状況にあった企業を選ぶ力が必要です。企業を選ぶときには、審査スピード、金利、借入限度額、申込方法、審査基準といった項目を比較して検討することが大切です。

申込の方法は企業によって異なりますが、インターネットと無人契約機による申し込みが主流です。インターネットの利点は、スマートフォンを利用することでいつでもどこでも申し込みができるところです。無人契約機はその場でカードが発行されるので、即日で借り入れをしたい人に向いています。申し込みをするときには、勤めている会社への在籍確認の電話があります。企業は個人名で電話をするので、借り入れが会社にばれることはないでしょう。在籍確認まで終わって、返済能力があると判断されると、それに応じた借入限度額が設定されます。

借入限度額が設定されると、その範囲内で融資と返済を繰り返し利用ができます。好きなタイミングで借り入れができるのも、メリットの一つです。返済期日は企業によってことなるので、事前に確認をしておきましょう。返済方法についても確認が必要です。