今、銀行系カードローンというのが出てきてくれたおかげで主婦デパートしかしていない私にとっては借入をしやすくなりました。消費者金融に行っても貸してくれないところばっかりでしたし、サラ金に電話をしても主婦だっていうのを言うだけでもダメだったのです。パートをしていると伝えてもなかなか借りられませんでした。(参考ページはこちら→融資審査はそんなに厳しいの?

こういった女性差別ではないですけれども、主婦やパート・アルバイトに対してサラ金というのは厳しいのですね。昔から厳しい物だったんでしょうか。サラ金というくらいですから女性よりも男性のサラリーマン向けしか貸出をしていなかったということなのでしょうか。

サラ金は昔は主婦やフリーターの人にもたくさん貸していた

実はサラ金というのは昔はもっと主婦やフリーターの人たちにやさしかったと言われています。サラ金なんて名前が付いているので、まるでおじさんたちサラリーマンしか使えなかったかのように思えますが実はそうではなかったようです。いろいろな主婦の人やフリーター、パートしかしていないような人でも貸出をしてくれたというように言われています。

昔はサラ金だけではなく、スーパーなどにやってくる金融業者もいました。車の中にいるので声をかけたらお金を貸してくれるといったような形です。完全にヤミ金でやっているところもあれば、ちゃんと利息は守っているところもあったと言われています。利息を守らなくても気にしないというような空気もあったと言われていますが、借りられるのがありがたかったのです。

また団地や一軒家に回ってくる、まるでデパートの外商のような業者もいたと言われています。外回りでお金を借りることが出来たので、サラ金の業者のように、薄暗い事務所に入っていかないといけないこともなかったのです。女性からするとすごく借りやすかったと思いますし、専業主婦だと家を空けることが出来ないので、助かったでしょう。

結果的にこのようなサラ金が主婦やパートの人に冷たくなったのは法律が改正されたからだと言われています。法律改正によってサラ金はパートの人に満足の行くだけの貸出をすることができなくなり、主婦の人には同意書なしの貸出というのができなくなったのです。おかげで主婦の人たちやパート・アルバイトに厳しくなったために不満がたまっているわけです。

法律改正も数年前のことですから、そう考えると非常にこの法律改正は失敗だったんじゃないかなと思いますね。本当だったら借りられる人が借りられなくなるのですから。サラ金も本当は断りたくないというのが本音じゃないでしょうかね。

サラ金時代と違って、パートでもキャッシングを利用できます

一時期はサラ金とも呼ばれていた消費者金融業者ですが、現在では利息制限法に基づいた金利の設定で融資を行っていますので、一般の人が借り入れしやすいサービスが行われていると言えます。

今すぐお金が必要な人に対しては即日のうちに対応してもらうことも可能ですし、わざわざ店舗に行かなくてもスマートフォンや携帯電話があれば、いつでも24時間簡単に融資の依頼ができるようになっています。

元サラ金である消費者金融業者に融資の申し込みを行うと、金融業者が独自に設定している審査基準を通過しなければ借り入れることができません。多くの消費者金融業者の審査では、職業形態は問われずに融資が受けられるものが増えてきていますので、安定した一定の収入さえ得ていれば借り入れが可能なものと言えるでしょう。

サラ金時代と違って正規社員の人でなくても、だいたい月収10万円程度を得ている人であれば審査は通過するものと言うことができますし、パートやアルバイト、派遣社員などの非正規労働者の人であっても借り入れ可能です。

消費者金融業者によって年齢の基準の設定は異なりますので、キャッシングを利用しようと検討している金融業者の申し込み可能な年齢条件をあらかじめ確認しておくことが大切です。

パートを行っている女性が消費者金融のキャッシングを利用する場合には、女性専用の申し込み窓口を用意しているレディースキャッシングを使うと申し込みしやすくて便利です。

レディースキャッシングであれば、必ず女性のスタッフが電話対応してくれるシステムとなっていますので、男性スタッフが苦手な方であっても安心して融資の依頼をすることができます。借り入れの契約を行うためには、運転免許証や健康保険証などの身分証明書を提出する必要があります。

少額融資を希望したときに、給与明細書などの収入証明書の提出が求められない金融業者を選択することで、借り入れの手続きが手軽になりますのでおすすめです。