就職を機会にして一人暮らしを開始しました。閉鎖的な田舎が嫌で周囲の反対を押し切っての都会暮らしでしたが、運悪く早々に首を切られる事になってしまって…かと言って見栄を切って出てきたので早々に戻るわけにもいかず、今は誰にでも出来るような日雇い労働にて日々を凌いでいます…本当に情けない話ではありますが、どうかお付き合い下さい…。

日雇い労働でもそれなりに種類があり、内容を選ばないのならいくらでも仕事がある…そう思っていたのですが、途中仕事が無くなった期間があり、その結果来月の生活費というのがかなり厳しいのです。何とか上京してきた時の生活を維持できるようにはしているものの、それも仕事が無くなってしまえば限界です。せめて家賃だけでも何とかしたい一心でサラ金から融資を受けたいのですが、日雇いという現状ではそれも難しそうですよね？

だから、勤務先情報を誤魔化せれば借りられるのでは？と考えています。どうやって誤魔化すのかなどはまだ決めていないのですが、そういった方法は必ずどこかにあるはずですよね。でも、そもそも誤魔化せたとしてそれでも融資というのは受けられるのでしょうか？切羽詰まった状態で申し訳無いですが、このままではネットカフェ難民になってしまいそうです。どうか教えて下さい。
（⇒借り入れに嘘は通用する？）

在籍確認もあるので職場の誤魔化しは難しいですね

日雇い労働者なんて自分がなるわけない…そう思っている人ほど危険があると言える立場よね。日雇いというのも派遣元によっては安定してしばらくの間仕事があるケースも無いとは言わないけど、基本的には本当に一日単位での労働となるから、それ以降は全く保証されていないと言っても良いわね。日雇いは本来は次の仕事が決まった人が空き時間に使う、くらいのものだったのに、それが今では正規雇用が出来ない人たち向けの場合が多いというのは社会の縮図を見ているような気分になるわ。

そして今回の問題である、サラ金からの融資ね。サラ金でお金を借りるには勤め先の情報を記入しないといけないし、日雇いだと日々変わっていくのが不思議では無いのだから、確かに記入するのが難しいと言えるわ。かと言って、この勤務先というのはなかなか誤魔化しができない部分になっているのよ。何故かというと、サラ金は在籍確認というものをしているからなのよね。

在籍確認というのは、その勤め先に電話をして本人が在籍しているか確認する事よ。その在籍確認の結果本人が居る事を確認できなかった場合、融資はもちろん出来なくなるわ。つまりは誤魔化して別の会社の名前でも記入したりしようものなら嘘が発覚し、嘘をつくような人には融資をするはずも無いわよね？嘘を見過ごしていては、貸し倒れになってしまう事が頻発してしまうもの。

だから今回の場合、どうしても借りたいなら派遣元に在籍確認をしてもらうようにすれば良いわよ。派遣先は日々変わるかもしれないけど、派遣元は変わらないはずだから、そちらの人に相談してみて応対してくれるようにお願いしてみてはどうかしら？それでも日雇いという立場が厳しいのには変わりないけど、何もしないよりはマシだと思うわ。
（⇒派遣の人がお金を借りる方法）