新卒で正社員として就職できたもののすぐに退職し、その後正規雇用にありつけなかった私は派遣の警備員として働く事になりました。警備員というと屈強な人ばかりだと勘違いしている人が多いですが、ぶっちゃけ私はひょろひょろです(笑)。警備員というのはとりあえず立って監視しているだけの人が大半といっても過言では無く、大手警備会社クラスじゃないと警備として機能しているのか正直怪しいレベルです。

そんなわけで誰でも出来る仕事であり、同時に誰でもできるからこそ給料も低いわけで…正社員だった頃に比べて格段に気楽である代わりに、非常に収入は少ないです…まあアルバイトよりはマシかな?という感じですが、正社員待遇に比べると本当にか細いものだと思います。派遣だからいつ切られるかというのも分かりませんし…まあ本当に厳しいところですよ。とりわけ、地元の友達が結婚するからといってきても、そのご祝儀を包めるかどうか怪しいくらいに。

だから今回、サラ金の利用を検討しています。サラ金というと銀行でお金を借りるのに比べて危険だと言う人が多いのですが、銀行よりも審査が簡単である、という噂の方が今の私には気になっていまして…というか、そもそも低収入で融資が使えるかどうかというのが怪しいので、審査が簡単と言われているサラ金ですら自信ないです。

低収入な警備員という私でも、サラ金なら借りられるのでしょうか…。

毎月安定して収入があるならどんな仕事でも大抵OKです

警備員っていっても業務内容によって全然違うから、駐車場警備とかになると体力が必須ってわけじゃないっすよね。でも、炎天下でも立ってないといけないし、冬はその逆で辛い仕事でもあるっすから、もうちょっと待遇というか評価に関しても改善してもらいたいっすよね…いつかはちゃんとした仕事が見つかるのが一番かもしれないっすけど。

それでもやっぱり現状の立場でお金を借りられるかどうかっていうのは、気になるのも無理ないっすよね。言い方は悪いっすけど、誰でも出来そうな仕事で非正規雇用ってなると、サラ金側もまあ良いようには受け取らないっすからね。原則として、サラ金審査で有利なのは公務員とか弁護士や医者みたいな、安定した仕事の人たちっす。正規雇用も比較的有利になりやすいっすけど、派遣だと通常よりかは厳しくなるっす。

ただ、それよりも大事なのは『毎月きちんと安定してお金を稼げるか?』って事なんすよ。安定している立場とは言いにくいかもしれないっすけど、今現在勤めているなら少なくとも無職よりかは収入があるって事の証明になるっす。それに派遣の場合は派遣先がいくつかあるのが基本だから、収入がしばらく途絶えるとも考えにくいっす。つまり、派遣の警備員でもサラ金は借りられるっすよ。(参考ページはこちら→融資審査で最も重視される事

注意点としては、仕事によって審査落ちするわけじゃないっすけど、安定した仕事じゃ無い場合は融資額が絞られる可能性が高いっす。安定した収入さえもらえているならお金は借りられるけど大金は無理…みたいな具合で覚えてもらうと良いっすよ?。

警備員でもサラ金を賢く借りるための方法について

警備員やアルバイト・パートでもサラ金は利用できます。以前からサラ金は収入があれば誰にでも貸すというイメージがある方が多いですが、一時、消費者金融向けの貸出制限が始まったあたりで月収制ではない職業の方には現金を貸さないという消費者金融が増えており、警備員では借りられないということがあったようです。

しかし、消費者金融の業界団体や会社自体の改善があり、今では年収による審査をすることで職業による差別をしないようになっています。ローンの審査では収入と借り入れの状況のみで審査が行われることが一般的になっています。

警備員やアルバイト・パート、年金生活者や自営業まで年収である程度の収入が見込める方はローンが通ると思っていいと思います。ローンの審査では収入の他に借入状況がチェックされます。収入で問題がなくても借り入れが多すぎる場合は審査が通りませんので注意が必要です。
(⇒自営業の融資は厳しかったの?

ローンの審査での借り入れの状況のチェック項目は2つです。1つは借入総額です。借入総額は法的な制限もあって特に重要です。法的な制限は消費者金融が現金を貸し出す際に収入の3分の1を超える現金は貸してはならないという総量規制です。収入が少なくともローンは契約できますが、収入がいくら多くても3分の1を超える現金は借りられません。

また、消費者金融ごとに審査が異なりますが、一番の違いは、借り入れについては物を購入した借り入れを対象とするかです。ローンによっては物を購入したローンは対象外として、あくまでも法律の制限である現金についてのみ考えるという場合も多いようですが、金融機関を始めとしてすべてのローンの合算した金額で審査をするということも増えています。借り入れが多い場合はどのような比率になっているか検討してローンを選択することが重要です。また、クレジットカードの場合は殆どの場合、物を購入した、現金を借りた場合双方を合わせて審査することが多いようです。