カネを借り入れするより、働きなって感じ。どうしても生活で現金が必要で借金なんか必要ないわよ。だって最低限の生活ができないといけないんですもん。この日本って。だから生活のためにサラ金に手を出す必要もない。多額の現金を手にすることができる代わりに、元金とさらに金利手数料を取られてしまうわけです。毎日の飲み食いをサラ金で借り入れする必要はありません。
サラ金は基本、20歳以上から。未成年は融資はしていませんよ。第一、未成年ということで融資を避けるサラ金が殆どです。わたしの友人もサラ金から18歳で借り入れしようとしていたみたい。サラ金から現金をかりたい理由も、高級な鞄や時計を買いたいらしく、バイトではまったく買えないからだとか。なんだか物欲だけは満載。とにかくカネを借り入れすることばかり。返済するなんか考えてみたい。その通りで、いつか大人になれば仕事をするし、その時に返済できるだろうだって。
サラ金の返済なんて、借り入れした翌月からすぐなのに、そんな悠長なことは言ってられない。まだ未成年だから原則借り入れすることも出来ないけれど、もし大人になって借り入れを考えているようであれば、まずは返済を考えることが借金地獄に落ちない正しい借り入れの仕方よと説明したわ。未成年って、親からお小遣いをもらう感覚でしかものをいわないから、こんな迷惑な話ないわよね。年齢制限といえば、サラ金では年金の受給開始の年齢65歳以上になると、返済できるだけの収入が見込めないので、65歳～70歳あたりを融資限度年齢としていることが多いわ。年齢にも上限があるので知識として知っておくこともいいかもしれません。
融資上限って年齢制限だけではなく、サラ金の融資条件は「安定した収入があるかどうか」。年齢だけで融資を決めたりしないし、審査の詳細は明らかにはされないけれど、専業主婦や無職の学生さんには直接融資もしていないし、配偶者融資もしていないみたいなのよ。だから、収入が無くてもおカネを貸すなんていう業者は、サラ金では有り得ないから気を付けてね。ヤミ金の可能性を考えてってこと。
もし、18歳でも融資をしてくれるような業者は、完全にヤミ金。クレジットカードを現金化するような違法をさせたり、どうしても法を犯してしまいます。金銭の被害から逃れることが出来なくなってしまうので注意しましょう。
サラ金を利用するには年齢制限を確認しておく必要があります。申し込みをする際の審査以前に重要な項目で年齢が一歳でも規定から外れるとお金を借りることが出来ません。何歳から?となると制限されている年齢は20歳までが下限となっているので、20歳以上からでしたらサラ金を利用することが出来ることになります。
年齢の下限が20歳になっているのは、未成年には貸付が出来ないからです。では20歳以上からであったら学生でも利用が出来るのかと言うと、申し込み時に安定した収入があれば利用が可能になります。何かアルバイトをしていれば安定した収入とみなされるので借入れは出来ることになります。
一部のサラ金では未成年でも利用が出来るところがあります。しかし利用出来る未成年の年齢は18歳と19歳であ、高校生以下でしたら利用することが出来ません。つまり大学生でアルバイトをしていて安定した収入がある人が申し込みの出来る条件にあたります。未成年がサラ金の申し込みをするとなると保護者の同意が必要であり、申込書の必要事項に記入をしてもらう必要もあります。
また借入れを申し込む歳には免許証などの本人確認の必要書類の提出があります。免許証でしたら18歳から取得可能なので本人確認書類として提出することが出来ます。20歳以上の年齢の人が結んだ契約については本人の責任となりますが、未成年の結んだ契約については保護者や親権者の同意がなければ取り消すことが出来るという定めが民法の中にあります。
このため未成年者が借入れを行ったあとに保護者は知らなかったということで取り消しになることがないように、申し込みの際に未成年の場合は保護者からの同意を求めるようになっています。しかし民法では未成年者が婚姻をした場合は成年とみなされる規定があり、保護者から独立をした者として成人とみなされます。しかし借入れの歳の規定の年齢が20歳以上からの場合であれば、年齢が到達していないため成年とみなされても、借入れの利用は出来ません。