30代の男性会社員です。今度サラ金、つまり消費者金融でお金を借りるつもりです。実は今までサラ金を利用してお金を借りたことがないのです。でも、来月に愛車の車検があるので、今回はその車検費用をサラ金で賄おうと考えているのです。

そこでサラ金を利用したことがないので、サラ金から借金に必要なものに関して前もって教えていただきたいのです。よろしくお願いします。

サラ金で借金に必要なものはまず身分証明書

サラ金から借金に必要なものは、まったく面倒や手間がかかりません。言い換えれば、面倒や手間が無いので手軽にお金を借りられると言う事なのです。そして、サラ金、つまり消費者金融の魅力は、その手軽さと借り易さと言って良いのです。

ではサラ金から借金をするための手順から説明していきますね。まず、自分が利用したいサラ金を選びます。自分の借入ニーズにできるだけピッタリ合ったサラ金を選ぶ事は、サラ金から借金に必要なものの第一歩と言って良いのです。

たとえば、とにかく即日融資がニーズなら、確実に申し込んだ当日に融資してくれるサラ金を選ぶのです。また、少しでも金利の低いところで借金したいのであれば、なるべく金利の低いサラ金を絞り込んで利用すると良いでしょう。

次に利用したいサラ金が決まったら申し込みです。大手サラ金なら申し込み方法がインターネットを始めとして電話・郵送・FAX・店頭・無人契約機の中から選べるので一番自分が利用し易い方法を選択できます。

中でも一番のお勧めはインターネットからの申し込みです。インターネットを利用すれば24時間365日いつでも借りたい時に申し込めるのですごく便利ですよ。また、インターネット申込なら即日融資に対応してくれるサラ金は多いのです。

さらに大手サラ金だけでなく中小サラ金でもインターネット申込が可能なところが増えています。そして、申し込みの際に必要な事は、申込書の必要事項の記入です。ここで注意して欲しいのは、できるだけ書き込める個人情報は漏らさずに丁寧に記入することと、絶対に嘘や偽りを書かない事なのです。

たとえば、サラ金の申込書には必ず借入状況に関する記入欄があるので、借入額や借入件数を過少申告しないようにしてください。また、年収の過大申告も禁物です。なぜなら、申込書に書いた嘘は必ず審査でばれるからなんです。

申込書の嘘がばれると審査に落とされると考えてください。そして、サラ金から借金に必要なものとしては必要書類があります。まず絶対に必要なものは身分証明書です。具体的には運転免許証・健康保険証・パスポートがサラ金に提出する身分証明書として一般的なものとなります。

また、住民票の提出でもOKの場合があります。さらに、身分証明書に記載されている住所と現住所とが異なる場合には、現住所を証明できるような公共料金等の領収書の提出が必要になります。

加えて、サラ金では一般的に50万円以上の借り入れ、あるいは他の借入と合計して100万円を超える場合には収入証明書の提出が必要になります。具体的には給与明細書・源泉徴収票・確定申告の写し等でOKです。

自営業者の場合は必ず確定申告の写しが必要となるので、自営業者の方は必ず確定申告を済ませておいてください。他方、原則として50万円以下の借金や総額100万円に満たない場合には収入証明書の提出は要りません。そして、もちろん担保も保証人も用意する必要はありませんよ。
（⇒職業による融資の手間）

【参考ページ】
融資への申し込みはすぐにでも始められる