サラ金で、すぐに借入したいんですけど、今、手元に健康保険証が有りません。紛失したかも知れないんですが、先に借入だけは手続きを進めないと、お金が必要な日までに間に合いそうも有りません。保険証なしでも申込みは出来ますか?

健康保険証なしでも運転免許証やパスポートが有れば借入可能です

健康保険証が無くても大丈夫です。他に、借入を希望するサラ金が指定する本人確認書類を持っていれば、そちらで融資を受けられるので、問題有りません。健康保険証の他に、運転免許証やパスポートはお持ちでは有りませんか?借入を検討しているサラ金のホームページで、必要な本人確認書類を、落ち付いて今一度確認した上で、健康保険証以外で持っている物が無いか、お手元を調べてみてください。

それから、健康保険証を紛失した可能性が有るとのことですが、こちらは大丈夫ですか?貴方が紛失した健康保険証を悪意の人物に利用され、貴方が借りられないとお悩みの間に、サラ金から、詐称で借入をされてしまう危険性が有ります。(参考ページはこちら→こうした融資の心配事を解消するには

国民健康保険証などには、顔写真が有りませんので、特に危険です。会社への在籍確認などで詐称が判明し、取引が成立しなければまだ良いのですが、借りられた先が闇金などですと、ある日突然、身に覚えの無い請求が来てしまいかねません。

まだ、何も手を打たれていないようでしたら、まず、速やかに警察へ紛失届を提出することが先決です。届け出を提出して居れば、悪意の第三者に保険証を利用されてしまった場合でも、不許可の手続きが取れます。手数料は掛かりますが、各本人信用機関に紛失、盗難が有ったことを登録する、本人申告制度を利用して、審査の段階でなるべく被害を防げるようにする、という手段も有ります。

続いて、貴方の健康保険証の発行元へ、再発行手続きを取ってください。国民健康保険なら市区町村の窓口へ、社会保険ならば、会社の社会保険を担当している労務などの部署へ、再交付申請書を提出します。サラ金の借入で必要となる他にも、病気や怪我などで使用するシーンはいつ巡って来るか解りませんので、保険証は必ず手元に置いて、今後の紛失が無いよう、しっかり管理しておいた方が良いでしょう。

サラ金での本人確認書類としては、健康保険証にプラスして運転免許証が有ると良いと言われています。自営業者やフリーターが主に所有する国民健康保険よりは、中小企業の会社員が持つ社会保険の方が、審査での評価が高くなり、融資額も20万程異なって来るようです。紛失したのが、国保か社保かによっても、リスクも異なって来ますので、被害届の提出などの手続きをお忘れ無きよう、ご自身の資金繰りを進めることがお勧めです。

サラ金の借入の本人確認書類は保険証でも大丈夫です

サラ金の借入には、どのような物が必要なのでしょうか。まず本人確認の書類です。運転免許証がベストですが、保険証でも可能です。もちろん、パスポートでも構いません。外国人の場合は、特別永住者証明書や、在留カードになります。また学生の場合は、学生証でも大丈夫です。それから収入証明書ですが、勤めている場合は数か月分の給与明細と源泉徴収票、自営の場合は確定申告書のコピーになります。アルバイトなどで給与明細がない場合は、給与振込口座の通帳を準備してください。(参考ページはこちら→アルバイトでも借りる事は可能です

また、サラ金によっては、借入の際に収入証明が必要でない場合もあります。しかし、在籍確認をしてほしくない場合には、申込用紙に記載された勤務先の在籍を確認するため、必要になることもありますので、一応準備しておくといいでしょう。それから、窓口でなくネットで申し込む場合は、PCや携帯でサラ金のサイトにアクセスし、フォームに必要事項を入力して送信します。この場合、書類はFAXやアプリを使って送付します。(参考ページはこちら→融資の申し込みには便利な方法がたくさん

それから、既にご存知でしょうが、今のサラ金には総量規制というものがあります。借り過ぎを防ぐために、年収の3分の1に相当する額までしか融資をしてもらえないため、複数の業者からキャッシングを行う場合には、金額に注意する必要があります。また、専業主婦が配偶者名義で借入をする場合には、その分、配偶者の借入限度額が少なくなるわけですから、配偶者の同意書が必要になることもあります。

それと注意しておきたいのが、最近転居をして、免許証などに記載されている住所と、現住所が違う場合です。この場合は別途、公共料金の領収書か、住民票のコピーなどを持参するといいでしょう。公共料金の場合は、半年以内に発行された水道、電気、ガス、電話のいずれかの領収書、あるいはNHKの受信料の支払いの領収書になります。それ以外にも社会保険料の領収書であるとか、納税の証明書などの場合も、現住所に居住していることの証明書類として利用できます。